この物体



「この物体」 NUDE vol.6 −目黒大路 ソロ舞踏−

記憶・記録を 思い出すことも 忘れ去ることも 出来ず
ただ いま 現在に放り出されたように
どこから来て どこへ行くのか 明らかにせぬまま
意味も目的も それ自体は示すこともない
何かから何かへと それは継がれている
そこには 目的も意味も不明な 一瞬と呼ぶにはあまりに短い
現れるよりも消えることが先行しているような
そのような 全く そのような 物体を「体」として 放り出す


http://nude20040529.com/




知り合いのの人の舞台を見に行った。
たったヒトリの舞踏の公演。

舞踏に関してはストーリー性などないので何とも語れないのだが、前見た舞踏はよだれを垂らしたり泣いたりと見てて気色悪かったのに対して、今回は面白く見ることができた。

動きは水や火を見るような感じだった。証明や舞台の使い方がシンプルでお洒落だった。鍛え込まれた体が素敵だった。



また、行きたい。