月の光
昨日今日と空が晴れ渡って、空にぽっかり穴があいたようにすごい存在感を放ちながら月が輝いています。
都会の街頭やビルの光、ネオンの中ではその存在感も薄れてしまいます。
江戸時代後期に西洋から街頭が銀座に入って来て全国に浸透するまでは人々は真っ暗闇の中で生活していました。
そんな街頭がない時代からすると今日みたいな月明かりがまぶしいくらいの日は月の光は重宝されてたように感じます。
時代劇などで「今宵は月が明るうございますのであなた様のお顔が良くお見えになられます」などと言った台詞があるほど月の明るい夜は特別だったのかもしれません。
調べてみると狼男や、ドラキュラなどの満月に由来する怪物だけでなく、切り裂きジャックなどの連続殺人犯なども満月に影響されてるって説があるらしい。後、動物や自然にも影響してるらしい。
http://www12.plala.or.jp/m-light/madness.htm
あくまで説だけど。。でも真っ暗で照らされた青い世界を見ると本当に色んな事がどうでも良くなったりするのはわかる。
都会に疲れたら真っ暗な田舎に出かけるのも良いと思う。
ドビュッシーの月の光
月明かりの下でこんなの聞いたらトリップすると思う。