森村泰昌 なにものかへのレクイエム

今日は東京都写真美術館森村泰昌のなにものかへのレクイエムを見に行った。

森村泰昌は有名な絵や人になりきり構図もそのままに再現し写真や絵、映像を作品として出している現代美術作家だ。

今日見に行ったなにものかへのレクイエムもテーマは「20世紀の男たち」で森村氏がリアルタイムで見て来た歴史に残る人物に扮した作品が展示されていた。

一人の人が扮してると思わないほどどれも本物かのようなできばえだ。

写真もすごかったが僕は映像での作品で今後見たいと思った。


レクイエムというなら、映画「太陽」ではイッセー尾形昭和天皇を演じていた。俺は昭和天皇をリアルタイムで見て来た訳ではないけど、その演技は昭和天皇そのものだった気がする。その昭和天皇も人間だったとその作品では見る前よりも深く知ることができた。



なんで、展示も写真より映像の方が面白かった。