歩いても歩いても

「誰も知らない」「ディスタンス」で有名な是枝監督の「歩いても歩いても」を見た。
http://www.aruitemo.com/index.html


この映画は俺が見た映画の中でも極上の一本になった。

ある家族の話で上京してた阿部寛が連れ子のいる女性と結婚して実家に一時帰省してからの一泊二日の話。

家族には本音と建前があって、俺の家族なんかでも口うるさいばあちゃんがいて母ちゃんがばあちゃんに対しての愚痴を俺に言ったりする。逆にばあちゃんも母ちゃんに対して思う事もあるだろうし、俺に対しても「あの馬鹿息子はいつ身の程知って福岡帰ってくるんやろね」みたいな事は言ってると思う。

そんな家族という一つの共同体の愛しさや儚さが非常に良く書かれている。

この作品は時間があるときに是非家族以外と見てください。




デズモンドは市場に屋台を持っていて
モリーはあるバンドの花形歌手さ
デズモンドはモリーに『君の顔、気にいった』
するとモリー、彼の手を握りこういった

人生はまだまだ先が長いわ
オブ・ラ・ディ、オブ・ラ・ダ
そう、人生はまだ続く

デズモンドはトロリーに乗って宝石店へ
20カラットもある金の指輪を買いこんだ
ドアのそばで待っているもリーにそれを渡した
受け取りながら、モリーは歌い始めた

くり返し*

一緒になって、やがて2年

二人は甘い愛の巣をかまえた
庭先では二人の子供が走っている
もちろんデズモンドとモリーの子供さ

やがて、市場には幸福があふれ
デズモンドは子供たちに手伝わせて大繁盛
モリーは家で化粧に精を出し
夕方になるとバンドと一緒に歌いだすのさ

くり返し*

くり返し**

やがて、市場には幸福があふれ
モリーは子供たちに手伝わせて大繁盛
デズモンドは家で化粧に精を出し
夕方になるとバンドと一緒に歌いだすのさ

くり返し*